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ストレス解消できる観葉植物の作り方 / スイッチでサーボモーターを動かす

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上司に不満を感じている人は、多いと思う。

ネットで見た上司に関するアンケートによると、14.1%が「多いに不満」と答えており、23.6%が「不満」と答えている。日本で働く人の約40%が、上司に不満を持っているとすると、これは、どうにかしなければという気持ちに(社会の端っこにいる身にも関わらず)なってくる。
(via, https://atlassian-teambook.jp/_ct/17188547)




 

職場という閉ざされた空間には、様々な問題があることが多い。些細な問題によって、精神的に苦痛を感じている方も多いと思う。
私は、居酒屋でバイトしていたときに、自分抜きでスポッチャに行かれたことがある。社員の板前さんもキッチンのバイトもフロアのバイトも、みんなスポッチャに行っていた。私だけ誘われなかった。誘わない気持ちも分かりますが。

 

そんなことがなくても、仕事をしていると、クライアントから言われた言葉にムカついたり、急な無茶振りをされたり、なにかとイライラすることが多い。
上司や職場の雰囲気、その他のいろいろなことたち。仕事をしているときに感じるストレスは、どこかで解消しないといけない。じゃないと、精神的なバランスが崩れてしまって、なにか大変なことになってしまうと思うからだ。

 

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そこで私は作りました。「ストレスを解消することができる観葉植物」だ。

一見、キュートなフラワーにしか見えないが、実はすごい仕組みがあるのだ。

 

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このスイッチを押すと、


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全ビジネスパーソンに売れるだろう発明をしてしまった。アスクルで販売したい。

 

これは、市場が見えましたぞ……。


 

■作り方

なんとなく、コードを含めた詳しい作り方を書こうと思う。
というのも、いつもネットの記事を見ながら工作をしているのにも関わらず、私自身は、工作していて得た知見を全くシェアしていないことに気づいたのだ……。
自分ばっかりが情報を吸っていては、なんかバランスがおかしくなるのでは? と思って、試しにやり方をブログにまとめてみる。
誰か一人くらいは作りたい人いるよね。いてよね。

今回は、"スイッチを押したらサーボが動く"というところがポイントの工作です。上司に嫌がらせをしたい人以外にも、スイッチ押してサーボを動かしたい人は必見の内容だぜ!


用意するもの

  • サーボモーター SG-90 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08761/ /2つ
  • Arduino
  • ブレッドボード
  • ジャンパワイヤー /11本
  • タクトスイッチ 
  • いいかんじの抵抗
  • 造花 /何本か
  • ネイル用ハンドマネキン
  • 鉢(重い方がいいかも)
  • ウッドブロック

 

1.Arduinoにサーボモーター を2つつける。

 

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サーボモーターからは3本の線が出ていますが、それぞれ、Ground(マイナス/GND)Vcc(プラス/5V)、Signal(信号/デジタル)です。マイナスとプラスは、電源の供給。信号はサーボの制御に使う。
サーボの種類によって色が違うのですが、だいたい真ん中の線がVccで、両端がどっちかです。覚えとこ。

Signalの線は、Arduinoのデジタルピンのどこか(今回は、6と5)に差しましょう。


 

2.スイッチをつける

 

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サーボとスイッチなどをこんな感じで繋げていきます。
スイッチを押したらサーボが動く仕組みを作っていきましょう。

タクトスイッチをブレッドボードに差し込んで、ジャンパワイヤーで電源とArduinoのデジタル信号(今回は2)に繋げましょう。
プラスのところにいい感じの抵抗を挟むのをお忘れなく。今回はたしか1kを使ったかな……。手元にあるやつでいいんじゃないでしょうか。よくないかな。よくないかもしれません。

 

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ちなみに、タクトスイッチには4つ足がついていますが、足が向かい合っているところは元からつながっています。

こんな単純な仕組みなのに、たまに「どっちだっけ?」って思ってしまうのが人間というものです。
なので私は、確実に導電していない斜め向かいに線を繋げるようにしています。頭いいな〜。

 

3.スケッチを書き込む

 

このスケッチを書き込みます。

#include <Servo.h>
Servo myservo;
Servo myservo2; //サーボのお名前
const int buttonPin = 2; //スイッチの信号のばしょ
int pos = 0; 
int buttonState = 0;  

void setup() {
 myservo.attach(6); 
  myservo2.attach(5); //サーボの信号のばしょ
 pinMode(buttonPin, INPUT);
}

void loop() {

    buttonState = digitalRead(buttonPin);
   if (buttonState == HIGH) {
for (pos = 0; pos <= 0; pos += 1) { 
    // in steps of 1 degree
    myservo.write(pos);  
    myservo2.write(pos); //ボタンが押されてないときうごかない

  }
   }
else{

      for (pos = 0; pos <= 90; pos += 1) { 
    // in steps of 1 degree
    myservo.write(pos);
    myservo2.write(pos);
    delay(20);                      
  }

  
  {delay(1000);}
  for (pos = 90; pos >= 0; pos -= 1) { 
    myservo.write(pos);
    myservo2.write(pos);
    delay(5);                       
  }
  {delay(1000);}
  
   }//ボタンがおされたらサーボが90度うごく

}

4.あとはいい感じにする


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プログラムが出来上がり、サーボが動くのを確認したら、あとは色々なものをいい感じにしていくのみです。
ちなみに、工作は、プログラムとかよりもこの部分が一番難しいです。物理的なところというか……。重くて動かねえ。とか、可動範囲が思ってたのと違う。とか。
そういう予想できなかった(予想できたのに、見て見ぬふりをしていた)部分が急に問題として現れるのです。神に祈りながらがんばろ。

とりあえず、造花をサーボのアタッチメントに固定します。固定に使うのは、赤ちゃんサイズの結束バンドです。

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ハンドマネキンの中指を立てて、鉢に固定します。私はステンレスの金具を使いました。
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あとは、ウッドブロックを積んだり削ったりしていい感じにサーボモーター を固定します。
サーボは回転の都合で、前向きと後ろ向きになるように取り付けます。

そこに花をつけたアタッチメントを取り付けたらDONEです。


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みなさんも癒される観葉植物を作って、デスクに置いてみてはいかがでしょうか。
ぜひ、会社で問題になってくださいね。


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フル動画はここから見られます。YouTubeのチャンネル登録していただけると、私の晩御飯のおかずが一品増えます。よろしくおねがいします。

>参考記事
Arduinoについて:https://deviceplus.jp/tag/arduino/
タクトスイッチ について:https://daisuki-arduino.com/arduino_program_sw/