藤原麻里菜のウェブ

藤原麻里菜が書く!

CV   //   無駄づくり   //  Website   //   Contact

アニメみたいにZOOMを終わらせる方法を考えた

元気です。藤原麻里菜です。

 

ZOOMの終わり際ほど間抜けな顔をしているときはない。退出ボタンにカーソルを合わせるときの気まずさ、そのときの表情の心地悪さは他に比べるものがない。

ZOOMをどんな風に終えるのが一番良いのだろうかと寝る前やお風呂に入っているときなどに考えることが増えた。そこで、「ZOOM用の電話を作って、ガチャギリするのがいいのではないか」と、ガチャギリZOOMフォーンを開発したこともある。

 

 

ドロンのポーズをとったら勝手にZOOMから抜けられるデバイスも作った。

 

 

だるいZOOMを終わらせるためにぶぶ漬けフィルターを作ったこともあった。

オンライン飲み会から緊急脱出できるデバイスも作った(これはなぜか文科省のメディア芸術祭で審査員特別作品に選ばれた)

 

このように、私は「どのようにしてZOOMを終わらせるか」というのをけっこう真剣に考えているのだ。

 

 

終わり、といえば、アニメの独特の終わり方がある。アイリスアウトと呼ばれるのだが、画面全体が黒くなり、登場人物のキャラだけ切り抜かれるアレだ。だいたい「とほほ〜もう⚪︎⚪︎はこりごりだよ」というオチ台詞と共に使われている。往年のアニメにはだいたい使われている気がするのだが、どうだっただろう。

あれをZOOMでできたらいいのではないか、と私は考えた。黒い丸を出現させるのだ。なので、とりあえずダンボールを切るところから始めた。

 

黒いダンボールを切って、それを手動で中央に寄せるという手を使ってみた。しかし、アニメと違って、半月型に空いたダンボールがただ真ん中に寄ってくるだけだ。あと、単純に作りが雑すぎる。アニメのエフェクトだと、大きな丸がだんだん小さくなる。あれを再現したいのだ。ARとかで作れそうなものだけれど、なぜか私は物理にこだわっている。だって、インターネットが終わっても物理的なものは残るから……。インターネットが終わったらZOOMを抜け出す方法を悩むこともなくなるのだが。

そこで色々と考えたのだが、カメラの絞りの機能がアイリスアウトに近いのではないのかと思いついた。じゃあ、絞りの機構を実際に作ってみようとまたダンボールを取り出してアレコレ試行錯誤したのだが、無理でした。まじであれはすごい。超複雑。私は日頃から自分に限界などないと思っていたが、ここにきて初めての挫折を味わった。絞り、作れねえ。

絞り、売ってねえかな〜とamazonをダメ元で「絞り」で検索してみたら、

まあ、そうだよね。という結果になった。「カメラ 絞り」で再び検索してみたら

あれ! 混ざってる! 私が欲しい「絞り」がある! しかも2000円弱! 技術の結晶が2000円弱で買えるなんて。1億くらいで売った方がいいよ。

ということで、買った。

これで、ZOOMをアニメみたいに終わらせることができるぞ! これに両面テープを貼って、パソコンの内蔵カメラに貼り付ける。

右側についている金属のレバーを操作することで、絞りが開いたり閉じたりする仕組みだ。技術よ。

こんな感じで開いたり閉じたりする。

とほほ、、、もうZOOMはこりごりだよ〜。

これで私はいつでもアニメみたいにZOOMを終わらせることができる。アイリスアウトの使い手になったのだ。みなさんも2000円でできるので、ぜひやってみてほしい。なんか気分が上がる。