藤原麻里菜です。
人と目を合わせて喋ることがとても苦手です。首元を見るのが良いと聞いたことがあるのですが、首ですら見ることができません。人間を見ながら喋ることがむずかしい。気心知れた人や、カメラが回っていたりしたら大丈夫なのですが、完全なプライベートとなると怖いし恥ずかしい。なので、絶対に目が合うメガネを開発しました。
人と目を合わせて喋るのが苦手なので「どの方向からも絶対に目が合うメガネ」を開発しました pic.twitter.com/wjW9RbKczN
— 藤原 麻里菜 | Marina Fujiwara (@muda_zukuri) 2023年7月16日
どの方向から、どこから見ても目が合う。何人同時に私を見ようと、どこからでも目が合うという仕様です。
用意するものは
・メガネ(100円ショップとかで売っているやつ)
・コピー用紙
・接着剤
・マーカー
・カッター
・テープ
まずは、自分の目の部分を15cmくらいの横幅にプリントします。
そして、マーカーでコピーした紙にメガネのあたりをつけます。
そこを切り抜きます。
そうしたら、白目の部分をくり抜きます。ここで気づくのですが、白目の部分ってかなりぼんやりしていて、境目がよくわからないのですが、勢いに任せて切ってください。
コピー用紙の余った部分に黒い丸を2つ描きます。だいたい小指の爪くらいの大きさかなという所感ですが、小さめに描いて、あとで微調整するのもいいと思います。そこは各自任せます。
黒い点を描いた紙を余白を残して切り取ります。
ここからがポイントで、黒い点を描いた紙をたわめて、切り抜いた目の紙の裏にテープで貼り付けます。たわめることで、どこからでも目が合うようになる錯覚が生まれるわけです。
余計なテープを切り抜き、メガネの内側に接着剤で貼り付けます。
余分に出てしまった紙をカッターで切ったり内側に押し込めて整えたら完成です。
これで、目を合わせながら人と喋ることができそうです。